はじめに
この記事では、僕自身が実際にヤフーに転職するためにやった事を公開したいと思います。ヤフーに転職しようと思う方には参考になる内容だと思います。早速ご紹介していきます!
以下、僕がヤフーに転職するためにやった事です。
ヤフーへの転職難易度は高く、競争率も非常に高いです。書類選考に応募して面接まで進んでから準備していては、とうてい準備が間に合いません。
上記すべての準備が完了してから書類を応募しましょう。
ヤフーのエンジニアの仕事を知る
ヤフーの求人ページをチェック
まずは、ヤフーの求人ページのチェックです。職種:エンジニア と職種:正社員を選んでください。
https://about.yahoo.co.jp/hr/job-info/
ヤフーのサービス(例えばヤフオクとかニュースとか)の開発をしたい場合は「サービス・プラットフォーム開発エンジニア」をオススメします。あと、ここが募集人数としても一番多いと思います。
僕自身もヤフーモバイルとかヤフートラベルとかその他もろもろの開発をやっていました。やっぱりヤフーで働く限りはサービスに関連した開発が面白いんじゃないかな?
ヤフーの給料はいくら?
ちなみにヤフーエンジニアの給料や福利厚生についてこちらで説明しています。
また、楽天との比較も行っていますので参考にどうぞ。
実際にヤフーの人の話を聞いてみる
僕は、友達が何人かヤフーで働いていたので、直接話を聞いてみました。評価の話とかは面接とかだと聞きにくいし、実際のところは中の人に直接聞いたほうが正確なので、可能であれば事前に情報収集する事をオススメします。
いまはコロナで難しいと思いますが、機会があればヤフーのオープンスペースであるLODGEに行ってみるとヤフーのオフィスの雰囲気が味わえるし、ヤフーの社員もウロウロしているので話しをするきっかけができるかもしれません。
ちなみに、私が務めていたときは、ミーティングとミーティングの合間で時間が無いときはLODGEでランチをとっていました(LODGEはヤフーのミーティングスペースと隣接しています)。そこで近くの席で座っている初対面の社外の方と話しながら食べたりしていました。
※ 2022 年 1 月 22 日 追記
ヤフーでは、2022 年2月3日にエンジニア向けのイベントが行われるそうです。興味がある方は、参加してみてはいかがでしょうか?
https://techconference.yahoo.co.jp/2022/
転職サイトや各種メディアで情報収集
転職会議には、どんな面接をやっているのか?とか、どの職種の人がどれぐらいのオファーをされたのかが書いてあります。
あとは、WEBとか雑誌・書籍もヤフーのものは調べると沢山あります。こういったものを使って会社の事を事前に調べると、どんな会社かがだんだんわかってきます。
ヤフーの企業カルチャーについて
ヤフーはエンジニアが働きやすい環境でしょうか?ヤフーのカルチャーについて僕のブログでも説明しています。
ヤフーの社風やカルチャーとは?エンジニアとして働いてみて気づいた良いところ悪いところ
また、楽天との比較も記事にしています。
【エンジニアとして働いて感じた】ヤフー と 楽天のカルチャー比較
ちなみにヤフーを辞めた時の事も記事にしていますので気になる方はどうぞ。
ヤフーに転職する前に気をつけること
ヤフーはコロナ後もフルリモートを宣言している数少ない企業のうちの一つです。ただ、フルリモートには中途で入社したエンジニアが馴染みにくいという注意点があります。こちらで詳しく説明していますので参考にどうぞ。
ヤフー公式テックブログ
ヤフーのテックブログにもたくさんの投稿がありますので参考になります。
創業社長の井上さんの著書
まずは、ここで情報収集しながら作戦をたてましょう。
自分の経歴を振り返って志望動機を固める
履歴書作成
なんとなく情報収集を始めながら、履歴書を作り始めましょう。
この段階は完成度五割くらいでも大丈夫です。
エージェントに会う
ここで、エージェントと会い始めましょう。ちなみにここで重要な事です。
- エージェントに話しながら、自分の気持を整理する。
- 履歴書の修正点を指摘してもらう。
- 複数のエージェントを比べながら自分に合うエージェントを探す。
軽く解説しておくと、1をする事で、実際の面接での転職動機等がまとまってきます。2の指摘内容でエージェントの実力がわかります。かつ、自分の履歴書もブラッシュアップされます。3を行いあなたが心を許せるエージェントが見つかると、転職活動がぐんと充実したものになります。
オススメは Geekly(ギークリー)やリクルートダイレクトスカウト 、リクルートエージェントあたりです。
その他で、ヤフーに転職するのにオススメのサイトはこちらです。
【おすすめ】ヤフーに転職するのに役に立つ転職サイトと転職エージェント
面接対策
想定QAを STAR 形式で用意する
- S (Situation)
- そのときの状況、環境、背景等
- T (Task)
- 具体的に解決した課題、役割、任務等
- A (Action)
- 実際に、どんな行動を起こしたのか?どんな工夫をしたのか?どのように解決したのか?
- R (Result)
- その結果、何を達成したのか?どんな実績を達成したのか?この部分は数字にできるものは数字にしておきましょう。
私のオススメは、転職エージェントに面接の練習をしてもらう事です。もし、そんな時間がなくても、転職サイト等にある解説を見ながら、自分でシュミレーションをしたり、予測問答集を作っておく事をオススメします。参考までにリクナビNEXTの面接対策のページをリンクしておきます。
https://next.rikunabi.com/tenshokuknowhow/
ちなみに転職エージェントだとリクルートエージェントの面接セミナーは超オススメです。
テスト対策
コーディングテスト対策
書類応募
さて、ここできたら いよいよ書類選考です。ここまで準備をしてきたあなたは、準備万端。幸運を祈ります!!!
オススメの転職エージェント
今日は、実際にヤフーに転職したことのある僕が、本当に転職に役立つと感じたサイトを紹介します!。早速行ってみましょう!
Geekly(ギークリー)
【公式サイト】https://www.geekly.co.jp/
最初のおすすめはGeekly(ギークリー)です。この転職サイトのポイントは以下です。
- 首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)が対象
- IT・WEB・ゲーム業界を専門
- 正社員案件のみ
比較的新しい転職エージェントですが、求人数 30,000件以上(※2024年1月時点、非公開求人を含む)。独占求人も多数取り扱っており、大手サービスに劣らないサービス力を誇ります。
ヤフー への転職を検討されている方は、迷わず登録しましょう!!!
リクルートダイレクトスカウト
【公式サイト】https://directscout.recruit.co.jp/
次のおすすめはリクルートダイレクトスカウト です。この転職サイトのポイントは
年収800万から2000万円のハイキャリアの求人が中心
エージェント側も、ある程度の経験やスキルがある応募者を求めていますので、現時点で上記の年収帯に該当しているか、または目指している方にはぴったりな転職サイトです。
少なくとも現年収が600万円以上の方の利用をオススメします。
とりあえず登録しておいて どんなエージェントから連絡がくるか様子を見るだけでもOKです。
年収800万から2000万円のハイキャリアの年収での転職を目指している方は、とりあえず登録しておいて損は無いと思います。
まとめ
さて、ここまで僕が実際にヤフーに転職したときにやったことを書いてきました。参考になりましたでしょうか?
- ヤフーのカルチャーを理解する。
- 面接対策を STAR 形式で準備する。
- コーディングテスト対策は書類応募前に始める。
- 転職エージェントをうまく利用する。
オススメの転職エージェントを紹介しておきますGeekly(ギークリー)やリクルートダイレクトスカウト 、リクルートエージェントあたりです。
その他にも、ヤフーに転職するのにオススメのサイトはこちらです。
【おすすめ】ヤフーに転職するのに役に立つ転職サイトと転職エージェント
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それでは、また!!!