はじめてのAWS(ある程度エンジニア経験がある人向け)

AWS

はじめに

今日は「はじめてのAWS(ある程度エンジニア経験がある人向け)」という事でブログを書いていきます。

どのぐらいのレベル感かというと、、、

Linuxとか触ったことがあって、LAMPのシステムとかを yum で作れるぐらいの人向けです。

AWSに関しては知識ゼロでOK!!!

「俺もそろそろAWS触ってみるかー」でもお金かけたくないなー。という人向けです(汗。

さっそく行ってみましょうー

まずはアカウントを作る(1年は無料で使えます)

まずは、こちらを参考にアカウントを作りましょう。

AWS アカウント作成の流れ【AWS 公式】
日本のお客様にAWSアカウント作成の手順をステップバイステップでご紹介します。アカウントを作成すると、Amazon EC2やAmazon S3をはじめとした 100以上のAWS製品を無料でお試しいただけます。また、AWSの世界中のリージョンで提供されるすべてのサービスを始めることができます。

必要なのはクレジットカードのみです。

国の選択肢がやたら多い(デフォルトが日本でもない)とか、名前や住所をアルファベットで入力しなきゃいけない等、随所に使いずらさがあります。

このあたり早速洗礼ですね(汗。

ちなみにアカウント作った直後は、無料枠というものがあって、サーバ建てたりDB建てたりしてちょっと遊ぶくらいであれば無料で使えます

AWS クラウド無料利用枠 | AWS
AWS 無料利用枠を使用すると、AWS のプラットフォーム、製品、およびサービスを無料でお試しいただけます。各製品ごとの無料利用枠の詳細やご利用開始方法についてご紹介します。

簡単なブログサイトぐらいであれば、この無料枠で余裕で運用できますよ!!!

アカウント作ったらまずはセキュリティ設定

アカウントを作ったら、乗っ取られて勝手に使われないようにMFAの設定とかしておきましょう。

AWSのサイトじゃないですが、こちら参考にどうぞ。

AWSアカウントを取得したら速攻でやっておくべき初期設定まとめ - Qiita
AWSアカウントを作成したら最初にやっておきたいことをまとめてみた。 あわせて読みたい 本記事の内容を含めた最新の手順は、下記の書籍にまとまっている。 クラウド破産を回避するAWS実践ガイド AWSアカウント(ルートア...

AWSを開設したアカウント(ルートアカウント)とは別に、管理用のアカウント(AWSではIAMと言います)つくったり、MFAの設定をしておきましょう。

CloudWatchとかコストエクスプローラとかはやんなくてOKです。

あと、CloudTrailはあとからお金とられるので、こっちもやらなくてOKです。

で、注意点です。アカウント毎に、アクセスキーとシークレットアクセスキーというものが発行されています。

これは他人に知られると勝手にアカウントを使われて料金を請求されるので、絶対に GitHub にあげたり公開しないように注意しましょう。

サーバを起動する前にやる事

これで、ひとまずは安心してAWSを触れるようになります。

で、その次にやることは

ログインするためのキーペア(まあsshの鍵ですな)とセキュリティグループの作成です。

ERROR: The request could not be satisfied

セキュリティグループとは、どのIPから、どのポートを設定するか?という設定です。

サーバを建てる

ついに準備できました!!!さあ、サーバを建ててみましょう。

ERROR: The request could not be satisfied

まずは、OSの種類を選び、次にインスタンスタイプ(メモリとかCPUのサイズ)を選びます。

インスタンスタイプは無料枠で使えるタイプが限られていますが、無料利用枠の対象かどうか表示してくているので、そこから選べば安心です。

ちなみに Amazon Linux 2 とは、CentOSベースでAWSがカスタマイズしているOSです。

ログイン(ssh)

では、早速ログインしてみましょう!!!!

ERROR: The request could not be satisfied

起動されたサーバのグローバルIPがコンソール(操作画面のこと)で確認できるので、こんな感じで接続できます。

ssh -i /path/my-key-pair.pem my-instance-user-name@my-instance-IPv4-address

ちなみにユーザは勝手に作られているのでこちらを参考にしてください。

ERROR: The request could not be satisfied

これらのユーザには sudo 権限付いてます。

まとめ

どうでしたでしょうか? AWSめちゃ便利ですよねー。

これから、AWSに関する記事も書いてこうと思ってますので、お楽しみに!!!

このブログでは、こんな記事も書いてますので、よろしければ見ていってください。

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それでは、また。