はじめに
今日は僕の経験から「ヤフーに転職する前にやっておくべき事と注意点」という内容で書いていきたいと思います。
このブログはエンジニア視点で書いてますので、エンジニアとして働くとしたら という観点で書きます。
ただし、エンジニアとして、そこそこのスキルは求められます。
それで詳しい解説をしていきます。
入社前にやっておくべき事
エクストリームプログラミングを読んでおく
実際にやってみないと、なかなか理解が難しいところがありますが、基本は XP です。こちらの本で予習しておくのが良いです。
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Spring Boot を勉強しておく
開発言語も、以前は PHP が主体でした。まだまだ PHP で実装されているサービスは沢山あると思いますが。
ただ、新規開発は Spring Boot がメインになってきています。あらかじめ勉強しておきましょう。
リモートワークの環境を整える
ヤフーは、リモートワークのことを「どこでもオフィス」と読んでいます。
コロナ以前は、この「どこでもオフィス」の利用は週一回までという制限がありました。それが2020年10月から、制限がなくなり、基本的にリモートワークで仕事をするようになりました。ですので、
ここでは、僕が実際にいろいろな機器を試してきたなかで、現在気に入って使っているものを紹介したいと思います。
LG USB-C接続 PCモニター ホワイト 32UP550-W [31.5型 /4K(3840×2160) /ワイド] 価格:55,328円 |
僕は何よりも先にオススメするのは 4K モニターです。正直これによって生産性が全然違います。
4K ってことは通常のモニター4枚分です。表示できる領域が全然違います。あとポイントは 3.15 インチってところです。「え?そんなに大きいの?」っ思いますよね。いや絶対このサイズが必要です。おそらくこれより小さいインチだと 4K の解像度を 100% で表示すると 文字が小さすぎると思います。そうすると結局 4K の解像度を使い切れないことになります。僕は断然このサイズをオススメします。
エルゴトロン Ergotron LX デスクマウントアーム (ホワイト) 45-490-216 価格:16,600円 |
上記の 31.5 インチ 4K モニターを最大限活用するのに必須なのがアームです。ここまで大きくて解像度が高いモニターだと、ちょっとしたモニターの角度で見え方が全然違ってきます。また、僕自身もっと安いタイプのアームを使ったことがあるんですが、調整できる角度や、ちょっとした角度とか高さの微調整のしやすさが全然違うんです。ちなみに僕の場合、表示している内容やレイアウトに合わせて常にモニターの角度を微調整しながら使っています。モニターはもう少し安いものにしてもいいかもしれませんが、アームは絶対エルゴトロンです。
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大きいモニターを使いだすと、今度はリモート会議の時に、カメラが正面から映らなくなるという問題がでてきます。リモート会議の時に、常に横顔の人っていますよね?そういう人に限ってコミュニケーションに気を使わない人なのは偶然ではないと思います。リモートだからこそ、ちゃんと自分の表情をみせてコミュニケーションをしましょう。そうなると、モニターの上にWEBカメラのせる必要が出てきます。
ロジクールの C920n であれば部屋が暗くてもある程度はちゃんと表示してくれますし、オートフォーカスもついています。また、ステレオスピーカーも内蔵されているので、こちらの音声をクリアに伝えることができますのでオススメです。
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マルチモニターを使いだすと、次はキーボードとマウスですね。僕はメカニカルなキーボードは好きじゃなくて、Apple の Magic Keyboard のような小さくて薄いキーボードが好きなんですが、Magic Keyboard よりもちょっとだけストロークが深い(長い?)キーのものを探してました。そんな時にバッチリなのがこの KX800 MX KEYS です。Magic Keyboard よりも若干押した感じがあって気持ち良くタイピングできます。
あと、僕は普段 Mac Book Pro と NUC に Linux をインストールした PC を切り替えながら使っています。Magic Keyboard の難点は、複数 PC にペアリングできないってとこなんですよね。その点 このキーボードであれば3台まで切り替えて使うことができます。
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ちなみに、US配列が好きな方は、こちらもあります。私はUS配列の方を使っています。
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で、次はマウスです。僕は実は Magick Mouse も使っているんですが、Linux では こちらの MX Master 3 を使っています。正直このマウスのスクロール機能を使うと、他のマウスを使う気になれません( Magic Mouse 以外はね 汗)。縦スクロールの気持ち良さは、Magic Mouse 以上です。あと横スクロール用のホイールが付いていたり、「戻る」「進む」ボタンが付いていたり、一気に生産性が上るマウスです。
無印良品 折りたたみテーブル・幅120cm・オーク材 幅120×奥行70×高さ72cm 02603960 良品計画
ここから、ちょっと番外編で 机と椅子です。この辺りは部屋の大きさやデザインの好みにもよると思いますが、僕が使っているものを紹介しておきます。
まずは机なんですが、僕は無印良品のダイニングテーブルを使ってます。なぜ、これにしたかって言うと、大きいモニターを乗せても、そこそこのスペースがあって、かつ重さに耐えられるからです。このテーブルであれば、前述のモニタやキーボードと Mac Book Pro を乗せてもまだまだ余裕があります。
あと、ポイントは折りたためるということ!!!リいつかリモート生活が終わっても じゃまにならないようにという事で、このテーブルにしました。
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最後に、椅子です。僕は特に椅子は気にしないので、安くてそれなりのやつで満足しています。腰が悪い人は、椅子が一番大事だって言いますよね。僕も、いまのところこの椅子で満足しています。
注意点
リモート中心なので、気軽に話しかけられない
フルリモートで働いているエンジニアが多いので、
また、現在はエンジニアの大半が新卒入社組なので、中途入社組が新卒組と打ち解けるのは余計に時間がかかるでしょう。
エンジニアのキャリアパスが限られている
エンジニアの組織としては、現場エンジニア、リーダ、部長、本部長という感じです(その上は事業部長になるので技術以外の役割も必要になる)。また、
エンジニアで入社して、マネージメントも経験した後に、突然給料が上がらなくなり「あれ?」ってなったときには、技術からも離れて転職も難しくなるという危険性があります。そうならないためには出世して給料が上がっても、技術に関わり続けるか、ビジネス側のスキルを身に着けていく必要があります。
まとめ
今日は、「ヤフーに転職する前にやっておくべき事と注意点」という内容で書いてみました。
若いうちに、純粋にエンジニアとして成長するには、ヤフーはすごく良い環境だと思います。だたし、それに甘えていると後悔する危険性もあるので、エンジニアとして自主的に成長する努力を続けられる人には凄く良い環境だと思います。
このブログでは、こんな記事も書いてますので是非こちらも見ていってください。
それでは、また!!!