ヤフーの社風やカルチャーとは?エンジニアとして働いてみて気づいた良いところ悪いところ

ヤフー

はじめに

今日は、実際にヤフーでエンジニアとして働いた経験があるからこそ気づく、ヤフーの社風やカルチャー 良い点・悪い点などを書いてみようと思います。

良いところ

エンジニアとして成長できる

あなたが現場のプログラマーだとすると、成長の機会がある環境です。基本的には自社開発ですし、エンジニアがリスペクトされる文化でもあります

開発手法や環境など積極的に新しいものを取り入れる風土があります。Spring Bootやアジャイル開発手法等、積極的に取り入れています。

働き方の自由度が高い

フレックスタイム・フリーアドレスのオフィス・リモートワーク等も積極的に取り入れており、現場の生産性が上がるための工夫が沢山提供されています

エンターテイメントを尊重する文化がある

コンシューマ向けのビジネスが中心の会社だけあって、コンテンツのエンターテイメントを尊重する文化があります。新しいSNSが流行ったりすると、皆仕事そっちのけで使っているという印象があります。(もちろん部署によって違うとは思いますが・・・)

わりと社内移動がしやすい

こちらもかなり移動はしやすいです。私の場合も2年から3年ぐらい同じ部署にいると空きてきちゃうので、何度か希望を出して移動しました。

悪いところ

業界の中で見たら給料が良い方ではない

正直、給料だけをみると同じような業界の他社には負けてる印象です。

長く働くキャリアパスは用意されていない

基本的に人事に関しては終身雇用として設計されていないので、ヤフーが求めるエンジニア像から外れていったときのキャリアが用意されていません。

何年かに一度、事業部長クラスがリフレッシュされたりします。

ただ、年齢に関係なく現場のエンジニアとして働き続けることは可能ですので、役職が無いとか給料が下がるとかを気にしないのであれば、長い間働き続ける事は可能です。

パブリッククラウドを使う機会は少ない

基本的にオンプレ主義の会社なので、AWSやGCPを使う機会は、そんなに多くありません。ただし全く使ってないかというとそういうわけでもないです。

英語を使う機会が少ない

こちらも、基本的には国内企業なので、英語を使う機会は少ないです。キャリアパスとして外資へのステップアップを考えている人は、独自で英語を勉強する必要があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?個人的には若いうち、特に新卒で入るには、エンジニアにとってすごく良い会社だと思います。ただし、エンジニアのキャリアパスが多くないので、どんどんキャリアアップしていきたい人は、自分で準備をする必要があります。

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それでは、また!!!