外資系企業で働く事の良いところ(働く裁量編)

外資転職

はじめに

AWSでも働いたことがある経験から、外資系企業で働く事の良い点を書いています。

今日は、その中でも働く裁量に関する良いところを書いていこうと思います。

外資で働くことを検討中の方はぜひ参考にしてください。

もちろん、その他にも良い点はありますし、デメリットもあるので、今後ブログに書いていくつもりです

働く裁量

仕事に関する裁量に関しては、外資系企業の方が日系企業より多いです。

もしかしたら日本企業の場合は「マニュアル通りに実行したほうが成果がでる」という考え方に対して外資の場合は「本人の創意工夫があったほうが成果が出る」という考え方なのかもしれません。

外資の場合一般的に、期待される成果だけ渡されて

成果を達成する手法は自分で考える必要がある
場合が多いです。
これは、マニュアルどおりに仕事したい人には厳しい環境かもしれませんね。
ただ、仕事の進め方に関して
自分なりの創造性を発揮する余地が多い
とも言えます。俺流で仕事をやりたいタイプにはすごく良い環境といえます。

 

また
責任範囲がクリアになっている
場合が多いのも外資の特徴です。
簡単に言うと、担当企業が別れているとか、担当プロダクトが別れているという事ですね。
自分の担当範囲内でちゃんと成果をだしていれば、上記や同僚が口をだしてくる事はまずありません。
もちろん責任もありますが、それだけ自分がカスタマイズできる余白も大いにあります。
このあたりは、何をやるにしてもチームプレーを求められる日系企業と違いがある部分です。
AWSでは、こういった働き方の特徴を総称してい
IC (independent contractor)
という単語をよく使っていました。個人商店という日本語で説明していた同僚もいました。
こういった自分の責任範囲がクリアで、自分の裁量を発揮できる仕事をしたい方は外資が向いていると思います。

外資系におすすめの転職エージェント

ここでいくつか、外資系企業に強い転職エージェントを紹介しておきます。

エンワールド

【公式サイト】https://www.enworld.com/

まずオススメするのはエンワールド です。この転職エージェントのポイントは

なんといっても、外資系転職専門の強み
です。

実は、日系と外資で経歴書の書き方が違ったり面接対策が違ったりします。たとえば、日系の場合は経歴に関してかなり細かく網羅的に書くのが良しとされていますが、外資系の場合は短く簡潔に書くほうが好まれます。そんな外資転職の特徴も エンワールド であればノウハウがありますのでとても頼りになります。

転職先の働く環境なんかもエージェントが情報を持っています。

外資系企業への転職に興味がある方は、まずは無料カウンセリングを受けることをオススメします。

リクルートダイレクトスカウト

【公式サイト】https://directscout.recruit.co.jp/

次のおすすめはリクルートダイレクトスカウト です。この転職サイトのポイントは

年収800万から2000万円のハイキャリアの求人が中心
です。

エージェント側も、ある程度の経験やスキルがある応募者を求めていますので、現時点で上記の年収帯に該当しているか、または目指している方にはぴったりな転職サイトです

少なくとも現年収が600万円以上の方の利用をオススメします

ただ、特に外資企業に絞っているわけではありませんので、その点はご注意を。

また、特徴としては、

複数の転職エージェントからスカウトの連絡がきます。

その中から気になるエージェントに返信して求人を紹介してもらうスタイルです

僕の場合、金曜日の夜 21:00ぐらいに登録したところ、その日の内うちに4人、次の日の午前中に3人からメッセージがありました。

おそらく週明けにもう少しメッセージが入ると思うので、その中で気になるエージェントが入れば連絡を取ろうと思います。

わりとビズリーチと似たような仕組みですが全機能無料で使う事ができます

実際に転職活動を本格的に始める前に、とりあえず登録しておいて どんなエージェントから連絡がくるか様子を見るだけという使い方もOKです。

年収800万から2000万円のハイキャリアの年収での転職を目指している方は、とりあえず登録しておいて損は無いと思います。

ロバート・ウォルターズ

【公式サイト】https://www.robertwalters.co.jp/

次のおすすめはロバート・ウォルターズ です。とちらの特徴は、

「英語と使った求人」「グローバル人材」に特化している
ところです。
例えば、僕は採用側としてもたくさんの求人を見ていますが、ロバート・ウォルターズ の場合履歴書は基本的に英語です。なので「職場で日常的に英語を使う環境」や「ガチで外人と一緒に働きたい」という方におすすめします

コンサルタントは全員バイリンガルですので、日本語でコミュニケーション可能です。ガチ英語環境を希望のかたはまずは無料でキャリア相談を受けてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

今日はAWSでも働いたことがある経験から、外資系企業の働く裁量について書いてみました。いかがでしたでしょうか?

もちろん、その他にも良い点はありますし、デメリットもあるので、今後ブログに書いていくつもりです

また、こんな記事も書いてますので、よろしければ見ていってください。

【内定者直伝】僕がAWSの転職に成功するためにやったこと
今日は実際にAWSで働いていた僕が、転職するためにやった事を公開したいと思います。AWSに転職しようと思う方にはかなり参考になる内容だと思います。早速ご紹介していきます! AWS の選考では AWS の知識よりもカルチャーフィット( = 面接)が重要です。 必ず面接対策をしてから選考に臨みましょう。 この記事では面接対策に関しても解説していますので、是非参考にしてください。 以下、僕が AWS に転職するためにやったことのまとめです。 AWS の仕事を知る AWSの求人サイトをチェック ソリューションアーキテクト プロフェッショナルサービス トレーニング エンタープライズサポート プレミアムサポート 実際にAWSの人の話を聞いてみる 転職サイトで情報収集 自分の経歴を振り返って志望動機を固める 履歴書作成 転職エージェントと話す 面接対策 「リーダーシッププリンシプル」を理解する 「ジェフ・ベゾス 果てなき野望」を読む OLP に沿ったQAの作成 テスト対策 英語 技術テスト対策 AWS の面接の難易度は高く、競争率も非常に高いです。書類選考に応募して面接まで進んでから準備していては、とうてい準備が間に合いません。 上記すべての準備が完了してから書類を応募しましょう。
【内定者直伝】僕がIBMの内定獲得に成功するためにやったこと
今日は実際にIBMでから内定をもらった際に、準備した事を公開したいと思います。IBMに転職しようと思う方には参考になる内容だと思います。早速ご紹介していきます!
【本人直伝】セールスフォース(Heroku)のエンジニア最終面接を通過するためにやったこと
今日は、セールスフォースのエンジニアとしての採用に応募し、最終面接を通過した経験がある僕が、そのためにやった事を公開したいと思います。セールスフォースへの転職を検討している方には参考になる内容だと思います。早速ご紹介していきます!

それでは、また!!!