はじめに
【「会社の人事」や「転職エージェント」が絶対に教えてくれない本当のキャリアプラン】というタイトルで、いくつか僕がキャリアプラン形成の過程で影響を受けた先輩方(まったく面識がない方も含め)のブログや記事を勝手に紹介しています。
今回は Xevo ( 旧 UIEvolution) の創業者で、マイクロソフトでチーフアーキテクトも務めた中島聡さんを勝手に紹介します。(面識まったくありません)
なぜ、紹介するかというと中島さんのエンジニアとしての仕事の進め方に衝撃を覚えたからです。正直僕は、いつも仕事が多くてバタバタしているタイプです。でもこの記事を読んだ時に、なにか金槌で頭を殴られたような衝撃がありました。「そうか!こういうふうに仕事を進めればいいんだ!」と強く感じたことをおぼえています。

それでは、紹介していきます。
仕事が終わらない人の特徴
この記事では、仕事が終わらない人の特徴として以下のように紹介しています。
大きく分けて、この三つに集約されます。まず安請け合いしてしまう。それから仕事を請けてもギリギリまでやらない。そして計画の見積もりをしないということですね。
僕自身が、こんな感じの仕事の仕方でした(いまもそういう部分がありますが・・・)。
でも、わかっていても難しいですよね。じゃあ、どうするかっていうと
とにかく、安請け合いはしないことは鉄則です。誰かに何かを頼まれたら、「ちょっと確認するので、見積もる時間をもらえませんか」と言う。手をつけてみないとわからないことって多いじゃないですか。これは僕のやり方なんですけど、「見積もる」と言っておきながら、ちょっと試しにやってみるんですよ。プロトタイプを作ってみて、できるかどうかの感覚をつかんでから「できますよ」と言う。しかもそのときにもう8割方できている、というのが理想ですね。
なるほどー、目から鱗です!!
ロケットスタート時間術
ご本人は、「ロケットスタート時間術」と読んでいる仕事の仕方があるそうです。それは、
そうですね。よくある「ラストスパート」というのが、諸悪の根源なんですよ(笑)。僕の場合、「ロケットスタート時間術」と呼んでいるのですが、はじめの2割ほどの期間で8割の仕事量をこなして、残り2割の仕事を8割の期間で仕上げていきます。自分では「100%できた」と思っていても、だいたい粗が見つかって、結局間に合わなくなってしまうんです。
また、こんなこともおっしゃってます。
まず、「締め切りは絶対に守るもの」と考えることです。そう考えると、「だいたい10日くらいでできます」なんてあやふやなことは言えなくなりますよね。締め切りを絶対に守るための仕事のやり方を実践せざるをえなくなる。最初の2日に集中して8割方作って、残り8日で精度を高める。あるいは取り掛かってみて、予想以上に時間がかかりそうにならば、できるだけ早く納期の延長を申し出る。
こういう考えて仕事をすれば、効率良く時間をつかえそうですね。
リクナビ NEXT
ちなみに、中島さんの記事はリクナビ NEXTというサイトの記事です。すこしだけ紹介させてください。
【公式サイト】https://next.rikunabi.com/
特徴としては
まとめ
というわけで、今日は(スーパーなエンジニアはスーパー準備が早い)というサブタイトルで、リクナビ NEXT の中島聡さんの記事を紹介させていただきました。
その他にこのブログではこんな記事も書いてますので、よろしければ見ていってください。



それでは、また!!!