はじめに
今日は僕の経験から、外資系企業で働く事の悪い点を書いていきます。
その中でも今回は「外資系企業は本当にクビになりやすいのか?」という事について書いていこうと思います。
最初に言っておくと
外資でも滅多なことではクビにならないし、クビのときはパッケージと呼ばれる特別退職金がついてきます。
ので安心してください。
もちろん、その他にも良い点についてもこのブログで書いてますので、そちらもご覧になってくださいね。
外資企業はクビになりやすい?
部門毎の整理解雇
外資系でクビになるのは大きく2パターンあります。まずひとつ目は部門毎の整理解雇です。
部門毎の整理解雇の場合は、特別退職金が払われますし、キャリアにも傷は付きません。
外資でクビになってる人の殆どのパターンがこっちだと思います。たとえば新規ビジネスが思ったように立ち上がらなかったので、関係部署をまるまる整理する場合等が該当します。
あとは時代の流れによって売上が下降してきて部門がなくなるパターンです。たとえばスマホが全盛になったので、古い種類の携帯端末を作っていた会社が部門ごと整理する場合です。
パッケージと呼ばれる特別退職金
いずれの場合もただ単にクビになるだけじゃなくて、クビになるときに
パッケージと呼ばれる特別退職金
が支給されます。これは給料の何ヶ月分かを支給されるので年収が高い方が支給額も多くなります。
RSUで支給されるパターンもあるそうです。
正直、部門整理が理由の場合は自分の経歴にはまったく傷がつかないし、パッケージももらえる。
なんなら有給消化もできるので、次の転職さえうまく行けば勝ち組です。
個人の成績が悪くてクビになるパターン
個人の成績が悪くても突然クビにするのは法律違反です。かならず PIP と呼ばれる改善プログラムが行われます。
これは営業職などの成果がわかりやすい職種の場合だったり、会社の利益に反する行為(意図的にサボって仕事をしない)などの場合に多いようです。
PIP (Performance Improvement Program)
通常はいきなりクビになるのではなく、まずは
PIP (Performance Improvement Program)
と呼ばれる更生プログラムによって、パフォーマンス改善を求められます。
その後、このプログラムでもパフォーマンスが改善しないと、クビになるという流れです。
ただ、正直にいって僕が外資企業に務めている間に、このパターンでクビになった人を一人も知りません。営業の人からは、過去にこういう人がいたとは聞きましたが・・・。
正直、このパターンでクビにするには、クビにする上司も相当労力を使いますし、忙しい企業ほど本人のパフォーマンスを上げて成果を出した方が会社にとってもメリットがあるので、このパターンでクビになる人はかなり少ないと予測します。
また、このパターンでクビになってもちゃんとパッケージはついてきます。
テレビで見るような、突然解雇を言い渡されて 次の日から路頭に迷うような事は実際には起こり得ないということです。
たとえ日系企業で働いていても、早期退職とか役職定年などの制度があり、高い給料が定年まで維持される保証はどこにもありません。
それを考えると、市場価値があるうちに外資に転職して生涯収入を上げておくというのは懸命な選択肢だと思います。
外資系企業への転職について
外資系企業は年収が良いって本当?
僕が AWS で働いたときの経験をもとに年収をまとめてみましたので参考にしてください。
【元社員が解説】AWSで働くエンジニアの「年収」と「RSU」は?
【元社員が解説】AWSで働くエンジニアの「年収」と「RSU」は?
今日は、日本のAWSで働くエンジニアが、どのくらいの給料をもらっているか解説します。
また、AWSでは給料とは別にRSUと呼ばれる自社株の付与があります。こちらも魅力的な報酬制度なので合わせて説明していきます。
どうすれば、外資系企業に転職できるのか?
僕が過去に内定をもらった際の経験をまとめていますので参考にしてください。
【内定者直伝】僕がAWSの転職に成功するためにやったこと
【内定者直伝】僕がAWSの転職に成功するためにやったこと
今日は実際にAWSで働いていた僕が、転職するためにやった事を公開したいと思います。AWSに転職しようと思う方にはかなり参考になる内容だと思います。早速ご紹介していきます!
AWS の選考では AWS の知識よりもカルチャーフィット( = 面接)が重要です。
必ず面接対策をしてから選考に臨みましょう。
この記事では面接対策に関しても解説していますので、是非参考にしてください。
以下、僕が AWS に転職するためにやったことのまとめです。
AWS の仕事を知る
AWSの求人サイトをチェック
ソリューションアーキテクト
プロフェッショナルサービス
トレーニング
エンタープライズサポート
プレミアムサポート
実際にAWSの人の話を聞いてみる
転職サイトで情報収集
自分の経歴を振り返って志望動機を固める
履歴書作成
転職エージェントと話す
面接対策
「リーダーシッププリンシプル」を理解する
「ジェフ・ベゾス 果てなき野望」を読む
OLP に沿ったQAの作成
テスト対策
英語
技術テスト対策
AWS の面接の難易度は高く、競争率も非常に高いです。書類選考に応募して面接まで進んでから準備していては、とうてい準備が間に合いません。
上記すべての準備が完了してから書類を応募しましょう。
【本人直伝】セールスフォース(Heroku)のエンジニア最終面接を通過するためにやったこと
【本人直伝】セールスフォース(Heroku)のエンジニア最終面接を通過するためにやったこと
今日は、セールスフォースのエンジニアとしての採用に応募し、最終面接を通過した経験がある僕が、そのためにやった事を公開したいと思います。セールスフォースへの転職を検討している方には参考になる内容だと思います。早速ご紹介していきます!
外資系企業で働く良いところ
ちなみに外資で働く良いとろこも僕のブログで書いてますので、よろしければこちらも参考にどうぞ。
外資系企業で働く事の良いところ(年収編)
今日はAWSでも働いたことがある経験から、外資系企業で働く事の良い点を書いていきます。
その中でも今回は年収に関する良いところを書いていこうと思います。
外資で働くことを検討中の方はぜひ参考にしてください。
外資系企業で働く事の良いところ(働く環境編)
外資系企業で働く事の良いところ(働く環境編)
今日はAWSでも働いたことがある経験から、外資系企業で働く事の良い点を書いていきます。
その中でも今回は働く環境に関する良いところを書いていこうと思います。
外資で働くことを検討中の方はぜひ参考にしてください。
外資系におすすめの転職エージェント
ここでいくつか、外資系企業に強い転職エージェントを紹介しておきます。
エンワールド
【公式サイト】https://www.enworld.com/
まず、最初のおすすめはエンワールド です。この転職エージェントのポイントは
です。
実は、日系と外資で経歴書の書き方が違ったり面接対策が違ったりします。たとえば、日系の場合は経歴に関してかなり細かく網羅的に書くのが良しとされていますが、外資系の場合は短く簡潔に書くほうが好まれます。そんな外資転職の特徴も エンワールド であればノウハウがありますのでとても頼りになります。
転職先の働く環境なんかもエージェントが情報を持っています。
外資系企業への転職に興味がある方は、まずは無料カウンセリングを受けることをオススメします。
リクルートダイレクトスカウト
【公式サイト】https://directscout.recruit.co.jp/
次のおすすめはリクルートダイレクトスカウト です。この転職サイトのポイントは
年収800万から2000万円のハイキャリアの求人が中心
です。
エージェント側も、ある程度の経験やスキルがある応募者を求めていますので、現時点で上記の年収帯に該当しているか、または目指している方にはぴったりな転職サイトです。
少なくとも現年収が600万円以上の方の利用をオススメします。
ただ、特に外資企業に絞っているわけではありませんので、その点はご注意を。
また、特徴としては、
複数の転職エージェントからスカウトの連絡がきます。
その中から気になるエージェントに返信して求人を紹介してもらうスタイルです。
実際に転職活動を本格的に始める前に、とりあえず登録しておいて どんなエージェントから連絡がくるか様子を見るだけという使い方もOKです。
年収800万から2000万円のハイキャリアの年収での転職を目指している方は、とりあえず登録しておいて損は無いと思います。
ロバート・ウォルターズ
【公式サイト】https://www.robertwalters.co.jp/
次のおすすめはロバート・ウォルターズ です。とちらの特徴は、
「英語と使った求人」「グローバル人材」に特化している
ところです。
例えば、僕は採用側としてもたくさんの求人を見ていますが、
ロバート・ウォルターズ の場合
履歴書は基本的に英語です。なので
「職場で日常的に英語を使う環境」や「ガチで外人と一緒に働きたい」という方におすすめします。
コンサルタントは全員バイリンガルですので、日本語でコミュニケーション可能です。ガチ英語環境を希望のかたはまずは無料でキャリア相談を受けてみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回は「外資系企業は本当にクビになりやすいのか?」という事について書いてみました。
いかがでしたでしょうか?
ちなみに外資で働く良いとろこも僕のブログで書いてますので、よろしければこちらも参考にどうぞ。
外資系企業で働く事の良いところ(年収編)
今日はAWSでも働いたことがある経験から、外資系企業で働く事の良い点を書いていきます。
その中でも今回は年収に関する良いところを書いていこうと思います。
外資で働くことを検討中の方はぜひ参考にしてください。
外資系企業で働く事の良いところ(働く環境編)
外資系企業で働く事の良いところ(働く環境編)
今日はAWSでも働いたことがある経験から、外資系企業で働く事の良い点を書いていきます。
その中でも今回は働く環境に関する良いところを書いていこうと思います。
外資で働くことを検討中の方はぜひ参考にしてください。
それでは、また!!!