外資系企業で働く事の良いところ(年収編)

外資転職

はじめに

今日はAWSでも働いたことがある経験から、外資系企業で働く事の良い点を書いていきます。

その中でも今回は年収に関する良いところを書いていこうと思います。
※あくまでも僕の例なので、その点はご理解ください。

外資で働くことを検討中の方はぜひ参考にしてください。

もちろん、その他にも良い点はありますし、デメリットもあるので、今後ブログに書いていくつもりです

年収アップ

まず、これは大きいです。僕の場合は日系企業の部長くらいまでやって、これ以上お給料を上げるのはかなり難しいなーと思っていたタイミングでAWSに転職したんですが、当時の給料を軽く超えるオファーをいただきました。どんな感じだったかと言うと・・・

  • ベース給料を12分割で支払い
  • サインインボーナス(RSU含む)

という感じでした・・・。

さらにポイントとしては

日系ネット企業の部長クラスより、外資系の平社員の方が給料が高かった
もちろん本人の経験や職種にも依存するので、あくまでも僕の経験です。
でも実際に、日系部長から外資平社員になって給料が上がるという経験をしています。
これはおそらく、外資系企業はいざとなった場合にレイオフできるけど、日系企業はそれができないので、その分 日系企業は給料を上げにくいという事実があると思います。
それにしても当時衝撃を受けたことを覚えています・・・。

 

次のポイントとして
給料を12分割でもらえるので、転職1年目のボーナス無しを心配する必要がない
これは、どういう事かというと・・・。
通常の日系企業は、半年間の仕事の成果としてボーナスを支給しています。つまり、転職して最初のボーナスはゼロ円ということです。もちろん企業によって寸志を出してくれる企業もありますが、それにしても1年目の年収ダウンは避けられません
その点、外資の場合は基本的には年俸を12分割してもらえるので、1年目から満額が支給されます。これも外資転職の利点のうちの一つです。

 

最後はやっぱり
日系企業のストックオプションが比べて、外資のRSUの方が手取りの金額が大きくなる
点です。
日系企業でもストックオプションを出してくれる企業はあります。ただし、利益としては
ストックオプションが発行されたときの金額  と 現在の株価の差分
となります。
つまり、株価が上がらなければ利益ゼロ。上がったとしても差額はそんなに大きくならないのが一般的だと思います。
たとえば、50万円のストック・オプションをもらったとして、行使時に株価が60万円だったとします。この場合の利益は10万円です

 

それにくらべ RSU は一般的には、株そのモノをもらえるので、株価が上がろうが下がろうが
行使した際の株価がまるまる利益になります。
たとえば、50万円のRSUをもらったとして、行使時に株価が60万円だったとします。この場合の利益は60万円です。ストックオプションとRSUの一般的な違いを理解しただけたでしょうか?
付与されるRSUの額も、日系企業とは桁が違います。詳しい金額はかけませんが日系企業のボーナスよりは全然もらってました。

 

で、一番の極めつけは
株価の上がり方が半端ない
ところです。
「amazon 株価」などで検索して5年ぐらいの株価の推移を見てみてください。だいたい、3倍ぐらいになってると思います。おそらく他のGAFA企業であれば同じような状況だと思います。
つまり、RSUももらった後に3倍ぐらいになってます。正直これで一財産になってる社員はたくさんいると思います
僕の場合、RSUをフルでもらうと年収を余裕で超える額になっていました。
実際、入社当時に先輩から「RSU行使すると、税金の支払いが大変になるからいまのういちに準備したほうがいいよ」とアドバイスされたりもしました。
RSUが配布されると確定申告が必要なんですが、この時点で税金が発生します。この税金を払うためにRSUを現金化する必要がでてくるんです。それだけ年収が突然アップるんですよね。
これは日系企業で働いていたら絶対にありえないアメリカン・ドリームです

外資系企業への転職について

外資系企業は年収が良いって本当?

僕が AWS で働いたときの経験をもとに年収をまとめてみましたので参考にしてください。

【元社員が解説】AWSで働くエンジニアの「年収」と「RSU」は?

外資系企業で働く良いところ、悪いところ
ちなみに外資で働く良いとろこも僕のブログで書いてますので、よろしければこちらも参考にどうぞ。
どうすれば、外資系企業に転職できるのか?

僕が過去に内定をもらった際の経験をまとめていますので参考にしてください。

【内定者直伝】僕がAWSの転職に成功するためにやったこと

【おすすめ】AWS転職に本当に役に立つ転職サイトと転職エージェント

【内定者が説明】AWSエンジニアの中途採用面接とは?

【本人直伝】セールスフォース(Heroku)のエンジニア最終面接を通過するためにやったこと

【内定者直伝】僕がIBMの内定獲得に成功するためにやったこと

外資系におすすめの転職エージェント

ここでいくつか、外資系企業に強い転職エージェントを紹介しておきます。

リクルートダイレクトスカウト

【公式サイト】https://directscout.recruit.co.jp/

まず、最初のおすすめはリクルートダイレクトスカウト です。この転職サイトのポイントは

年収800万から2000万円のハイキャリアの求人が中心
です。

エージェント側も、ある程度の経験やスキルがある応募者を求めていますので、現時点で上記の年収帯に該当しているか、または目指している方にはぴったりな転職サイトです

少なくとも現年収が600万円以上の方の利用をオススメします

ただ、特に外資企業に絞っているわけではありませんので、その点はご注意を。

また、特徴としては、

複数の転職エージェントからスカウトの連絡がきます。

その中から気になるエージェントに返信して求人を紹介してもらうスタイルです

僕の場合、金曜日の夜 21:00ぐらいに登録したところ、その日の内うちに4人、次の日の午前中に3人からメッセージがありました。

おそらく週明けにもう少しメッセージが入ると思うので、その中で気になるエージェントが入れば連絡を取ろうと思います。

わりとビズリーチと似たような仕組みですが全機能無料で使う事ができます

実際に転職活動を本格的に始める前に、とりあえず登録しておいて どんなエージェントから連絡がくるか様子を見るだけという使い方もOKです。

年収800万から2000万円のハイキャリアの年収での転職を目指している方は、とりあえず登録しておいて損は無いと思います。

エンワールド

【公式サイト】https://www.enworld.com/

次はエンワールド です。この転職エージェントのポイントは

なんといっても、外資系転職専門の強み
です。

実は、日系と外資で経歴書の書き方が違ったり面接対策が違ったりします。たとえば、日系の場合は経歴に関してかなり細かく網羅的に書くのが良しとされていますが、外資系の場合は短く簡潔に書くほうが好まれます。そんな外資転職の特徴も エンワールド であればノウハウがありますのでとても頼りになります。

もちろん年収交渉に関しても心強いパートナーになってもらえます。

外資系企業への転職に興味がある方は、まずは無料カウンセリングを受けることをオススメします。

 

ロバート・ウォルターズ

【公式サイト】https://www.robertwalters.co.jp/

次のおすすめはロバート・ウォルターズ です。とちらの特徴は、

「英語と使った求人」「グローバル人材」に特化している
ところです。
例えば、僕は採用側としてもたくさんの求人を見ていますが、ロバート・ウォルターズ の場合履歴書は基本的に英語です。なので「職場で日常的に英語を使う環境」や「ガチで外人と一緒に働きたい」という方におすすめします

コンサルタントは全員バイリンガルですので、日本語でコミュニケーション可能です。ガチ英語環境を希望のかたはまずは無料でキャリア相談を受けてみてはいかがでしょうか?

 

まとめ

今日はAWSでも働いたことがある経験から、外資系企業の年収について書いてみました。いかがでしたでしょうか?

もちろん、その他にも良い点はありますし、デメリットもあるので、今後ブログに書いていくつもりです

それでは、また!!!