楽天の採用ページを見る
今日は実際に楽天に転職した際に、僕がどんな準備をしたかを皆さんに紹介します。
まずは、こちらですね。
https://corp.rakuten.co.jp/careers/
例えば「ENGINEERING」「アプリケーションエンジニア」と選択し「詳細を見る」ボタンを押すと・・・。
なんと 183件もヒットします!!!
ちなみに、求人の件名の最後についている「ECBD」とか「ECID」とかの文字は部署名です。
あと実際に募集ページを見てみると、一番下にこんな表示があります。
Languages:
English (総合 – 1 – 初級)、 Japanese (総合 – 4 – 流暢)
転職サイトで情報収集
もし、この段階で楽天に興味がでてきたら、もっと詳しい情報を調べましょう。
転職会議には、どんな面接をやっているのか?とか、どの職種の人がどれぐらいのオファーをされたのかが書いてあります。
まずは、ここで情報収集しながら作戦をたてましょう。
その他にも楽天に転職する際の注意点をまとめていますので参考にしてください。
履歴書作成
なんとなく情報収集を始めながら、履歴書を作り始めましょう。
この段階は完成度後割くらいでも大丈夫です。
転職エージェントを探す
正直、楽天の採用サイトから自分にマッチする求人を探すのは至難の技です。そういう場合は転職エージェントを上手に使うのが賢いやりかたです。なぜなら
これは、一般的にはオープンポジションと言われているものです。会社によっては、どこに応募するか迷っている人の話を人事が直接聞いて、おすすめのポジションを教えてくれるという会社もありますが、楽天の場合はオープンポジションで応募すると書類選考扱いになります。
これによって、良さそうな部署を探す手間が省けますし、逆に楽天側があなたに合いそうな部署を選択して、書類選考を行ってくれます。
ちなみにここで重要なポイントです。
- エージェントに話しながら、自分の気持を整理する。
- 履歴書の修正点を指摘してもらう。
- 複数のエージェントを比べながら自分に合うエージェントを探す。
楽天に転職するのにオススメのエージェントはリクルートエージェント、パソナキャリアあたりです。
より、詳しい情報に関してはこちらをご覧になってください。
【おすすめ】楽天に転職するのに本当に役に立った転職サイトと転職エージェント
TOEICの勉強をする
これは有名な話ですが、
僕がTOEIC 800点をクリアした勉強法に関して、こちらで書いてますのでよろしければ見ていってください。
【エンジニアのキャリアアップ 】転職に必要な英語力はTOEIC何点か?
「成功のコンセプト」を読む
社長が書いた本ですね。ざっくりこんな目次です。
- 常に改善、常に前進
- Professionalismの徹底
- 仮設・実行、検証、仕組み化
- 顧客満足の最大化
- スピード!!スピード!!スピード!!
書いている事は、ごくまっとうな事です。僕は全然違和感ありませんでした。ただし、この本が生理的にムリな方の入社はオススメしません。
正直、いまは日本出身じゃない方も多いので、そこまで強烈なカルチャーは残っていませんが、根底にはこの精神が染み付いています。特に役職が上がれば上がるほど、その傾向は強くなります。
僕も20代のころだったら、きっとダメだったろうな・・・。いわゆるITベンチャー系の文化や働き方に慣れた方は、かなりギャップがあるかもです。その意味でも入社を検討されている方は一度読んでみる事をオススメします。
「成功の法則92ヶ条」を読む
社長が書いた本その2です。「成功のコンセプト」が大丈夫だった方は、こっちもOKだと思います。
一昔前は、この2冊の読書が面接に必須の宿題でしたが、いまは特に指定してないみたいです。
楽天で見る
コーディングテスト対策
Codility.com ですね。エンジニアの採用でも、これがある部署とない部署があります。あと、マネージャ採用だと、ほぼ求められません。
https://www.codility.com/
楽天をエンジニアで受けてみようという方は、練習しておくことをオススメします。出題も英語なので、その意味でも事前に慣れておいたほうが良いです。
ちなみに楽天のエンジニア求人でもコーディングテスト無しの部署はあります。
たとえば
面接対策
僕の知る限り以下のパターンが多いように感じます。
- 一次:現場マネージャ
- 二次:課長レベル
- 三次:部長レベル(最終)
応募する人が日本人であれば、面接自体は日本語で行われます。また面接時間は30分から45分くらいと、通常より短いです。ですので、無駄な会話はせず、いきなり直球の質問から始まります。
で、ここでもエージェントをうまく使ってください。だいたいのエージェントは面接の練習をしてくれます。ここで練習をするのとしないのでは大きく差が出ます。あたなが受けようとしているのは、日本初の中では一番大きなコマースサイトです。少しでもライバルと差をつけるためには、努力を惜しまないようにしましょう。
楽天の面接対策に関して、こちらにまとめていますので参考にどうぞ。
書類応募
さて、ここできたら いよいよ書類選考です。ここまで準備をしてきたあなたは、準備万端。書類選考さえ通れば、もうどんな面接官がきても堂々と対応できるはずです。
まとめ
さて、ここまで僕が実際に楽天に転職したときにやったことを書いてきました。参考になりましたでしょうか?
僕のブログでは、こんな記事も書いてますので よろしければ見ていってください。
【20代におすすめ】エンジニアの転職に役立つ転職サイトと転職エージェント
この他にもエージェントの選び方や、面接対策等 まだまだノウハウは沢山あります。これからもこのブログに書いていきますので、お楽しみに!!!