転職には「勇気」が必要です。
転職が怖くないエンジニアなんていません。
どんな熟練エンジニアでも、CTOでも転職とは怖いものです。
でも、転職を成功させる事によって、給料が上がり、技術スキルが上がり、生活の満足度が上がる可能性があります。
では、どうしたら幸せな転職ができるんでしょうか?
僕はいままで、AWS・ヤフー・楽天・ベンチャーCTO等、多くの転職を経験してきました。
採用側でも面接を沢山しています。
そんな中で、多くのエンジニアが誤解をしている事に気づきました。
これは、誤解です。
なぜ、誤解と言えるのか?
少し説明させてください。
企業が募集しているエンジニアはスーパーエンジニアだけではありません。
なぜなら、転職市場には需要と供給があるからです。
わかりやすく言うと、優秀なエンジニアは給料が高いからです。
「CTO級の技術力があるエンジニアが沢山必要」という企業はそう多くありません。
例えばエンジニアが100人在籍している企業があったとしましょう。
その組織の構成はおそらくこんな感じです。
- CTOまたは、それ級のエンジニア一人か二人
- アーキテクト数人
- エンジニアリングマネージャ数人
- シニアエンジニア数人
- ミドルエンジニア数十人
- ジュニアエンジニア数十人
どの企業も給料とスキルのバランスを見ながら組織を作ります。
つまりあなたのライバルは、あなたと同じようなスキルや給料のエンジニアです。
それともう一つ、
このスキルを持っていれば、あなたは転職で幸せになる(スキルや給料や満足度を上げる)事ができます。
この記事では、どうすればエンジニアが幸せになれる転職スキルが身につくかを書いていきます。
- 転職活動はノーリスクで今すぐ始める
- 同僚や上司に負い目を感じる必要はまったくない
- 現職の不満を転職活動のパワーに繋げる
- 転職活動とはキャリア探しの活動でもある
- 今の自分の実力よりも高いハードルを目指す
- 自分の転職ストーリーを作る
- 最悪の場合、転職に失敗しても潰しがきく会社を選ぶ
- 面接とは「サラリーマンというプロレス」ができるかが試される場
- 面接するからには、その会社のファンになろう
- 経歴で嘘をつくのはダメだけど、話は盛っていい
- 面接で一番重要な事は「自己アピール」じゃなくて「面接官とのキャッチボール」
- 転職エージェントを信用しすぎない
- 希望の年収は今よりアップで妥協しない。最低の金額イコール希望の金額で良い。
- 退職交渉はオファーレターを貰ってから
- 本当に転職して良いか迷ったときはオフィスを見せてもらう
- おまけ:オススメの転職エージェント
転職活動はノーリスクで今すぐ始める
まずは、転職活動の始め方から説明します。
多くの人が最初に悩むのは「今転職すべきかどうか?」ではないでしょうか?
まず言っておきたいのは
という事です。
ほとんどの場合、転職は以下のような流れになっています。
- 転職エージェントに登録する。
- 転職エージェントから複数の求人を紹介してもらう。
- その中から気になる求人があったら書類応募する。
- 書類選考が通過した企業の面接を受ける(通常は3回程度)。
- 最終面接に合格すると正式な内定がもらえる。
「転職活動を始める」のは上記の1です。
一方「転職を決意する」タイミングは上の順序でいうと5です。
正式な給料の金額や労働条件(リモート可能なのか?とかフレックスがあるか?等)が確定して、現在の職場より条件が良ければ「転職を決意」すればよいのです。
それまでは、いくら書類選考しようが面接を受けようが(面接に落ちようが)リスクはゼロです。
もちろん書類選考に落ちたり、面接に落ちたりすれば気分が落ち込んだりガッカリしたりするでしょう。
正直な話「この転職は失敗だったな」と思ったことは何度もあります。
でも、今では「過去の失敗があったからこそ、今の成功がある」と感じています。
失敗だと思ったら、またチャレンジすればいいんです。
チャレンジすらしなかったら現状のままです。
同僚や上司に負い目を感じる必要はまったくない
自分だけ転職して「現場から逃げた」ような気持ちになるかもしれません。
または、せっかく今までチームでプレーしてきたのに「自分だか裏切った」ような気持ちになるかもしれません。
ハッキリ言います。
今の職場でのチームプレーを優先させて、給料アップやスキルアップのチャンスを逃した場合、その補填を会社がしてくれますか?
あなたの人生を犠牲にしてまで仕事を背負い込む必要はありません。
それに対する対価を会社が払ってくれることは永遠にありませんよ。
現職の不満を転職活動のパワーに繋げる
採用面接では、転職のきっかけがネガティブなものだったとしてもポジティブに変換して伝えてください。
僕が採用面接をしていて「現職のネガティブがきっかけで転職活動を始めた」と説明されたら確実に不採用にします。
ただし、
実際のところほとんどの転職者は、ネガティブな事がきっかけで転職します。
正直なところ、以下のような内容で転職を考え始めるのが普通です。
- 直属の上司と合わない(評価されない)。
- 仕事がキツイ(合わないも含む)。
- 給料が安い
- 働く環境が悪い。
(なぜ採用面接でネガティブな事を言ってはいけないか?は後述します)
実際のところ転職活動にはパワーがかかります。
- 職務経歴書のブラッシュアップ
- 企業研究
- 面接対策
- 面接
「今の仕事だけでも忙しいのに転職活動している余裕なんてない」と思うかもしれません。
では、この先何年も(何十年も)ネガティブな状況が続くことを想像してみてください。
- 嫌いな(評価してくれない)上司と仕事を続ける。
- キツイ(合わない)仕事を続ける。
- 安い給料のまま働き続ける。
- 環境が悪いまま働き続ける。
このネガティブな状況を改善するには、どうしたら良いのでしょうか?
「いまの職場でできることをやる」というのももちろん選択肢のうちの一つです。
でも、転職活動はノーリスクでできるんですよ。
ノーリスクなままチャレンジして、もし条件が良い会社からオファーされたら転職すれば良いんです。
日々の仕事で感じているストレスをパワーに変換して転職活動を頑張りましょう。
ここからは幸せになる転職先の探し方です。言い方を変えると、
このスキルがないと転職に成功しても、幸せな人生に近づく事ができません。
少し詳しく説明していきます。
転職活動とはキャリア探しの活動でもある
僕の場合は、就職してからずっと自社開発企業で働いてきました。
それ以外の仕事がどんな難易度なのか?給料がどのくらいもらえるのか?等まったく知りませんでした。
転職活動とは、自分が知っている狭い世界の殻を破って、未知の世界を知るための活動でもあります。
ここで少し、僕の経験を書かせてください。
当時ヤフーで10年以上働いていました。
ヤフーは日本で一番大きいWEBの企業で、ヤフーで働ける事による満足感を感じて仕事をしていました。
それなりに出世もして給料も上がりました。
でも僕はエンジニアとしてもっと新しい技術に挑戦したくなり AWS に転職しました。
そこで知った事実は「外資の給料ってすげえ!」でした。
しかも働く環境もヤフーとは比べ物にならないぐらいフレキシブルでした。
もっと早くこの事実を知っていたらヤフーに10年以上働いていないで、さっさと転職していたと思います。
世の中には沢山の企業があります。
- 自社開発企業
- SI / SES
- コンサル
- 技術営業
- サポート
また、日本企業と外資系企業でも給料や働き方はかなり違いがあります。
そして、自分の幸福度を上げるには、自分にはどんなキャリアアップができるのか考えてみましょう。
もちろん転職エージェントに相談してもいいと思います。
転職活動とは、自分の次のキャリアを探すための活動でもあります。
今の自分の実力よりも高いハードルを目指す
そしてこれも大きなポイントです。
ほとんどのエンジニアは転職する時に、いまの自分のスキルで通用する転職先を探します。
これは間違いではないんですが、
たとえば、設計をやった事がないのであれば、設計ができる環境を選ぶ。
大規模アクセスを経験した事がなければ、大規模サービスの事業会社を選ぶ。
英語を使った事がなければ、英語を使う環境を選ぶ。
顧客対応をした事がなければ、顧客対応ができる環境を選ぶ。
最新の技術を知らなければ、触れられる環境を選ぶ。
等です。
単純な話なんですが、いまのスキルだけで仕事をするよりも、
プラスアルファができる環境を選んだ方が、要求されるものは多くなります。
それだけ、給料もスキルも働く満足度も上がります。
自分の転職ストーリーを作る
ただし、経験がない業界に手当たり次第に飛び込んでも、あなたの価値は上がっていきません。
そのために必要なのは、自分自信の転職ストーリーです。
転職ストーリーとは一言で言うと、
これも僕の例で説明します。
僕の初めての転職についてです。当時僕はクライアント・サーバ型のWindowsのアプリケーションソフトを作っている会社から、モバイルが得意なWEB企業への転職しました。その時のストーリーはこうです。
プログラミングのスキルは身につけることができた。DBの設計もできるようになった。でも世の中のビジネスはWEBサービスが中心になっている。自分もWEBのスキルを身に着けてWEBのビジネスに関わりたい。
転職先の会社は、起業当初こそシンプルなWEBサービスが多かったんですが、だんだんシステムが複雑化していてちゃんとDBの設計もできるWEBのエンジニアが必要になっていました。そこでWEBの知識が足りなくてもDBの設計や複雑なアプリケーションを実装したことがある僕を採用したんです。
僕の転職ストーリーは双方の利益が一致するものだったんです。
僕はこの会社で数年働きました。
希望通りWEBの技術を身につける事ができるようになりました。この会社ではマネージャも経験しました。そしてIPOも経験します。
僕はIPOしたら大金持ちになれるのかと思っていたんですが、まだまだ世間知らずでした。平社員にしかすぎない僕がもらえた株は少しだったので、実際の利益はボーナスに毛が生えた程度でした。そこで僕は転職を決心します。次の転職先はヤフーでした。
転職ストーリーはこうです。
現職でWEBの技術も身につけることができた。せっかくなので日本一大きいWEBサービスを経験してみたい。
当時ヤフーではモバイルに詳しいエンジニアがまだ少なく、モバイルの経験が多い僕が採用されました。
ヤフーはモバイルに詳しいエンジニアを採用ができたし、僕はキャリアアップ転職を実現できました。ここでも双方の利益が一致しました。
最悪の場合、転職に失敗しても潰しがきく会社を選ぶ
一方で、転職にはリスクがあります。
正直、「転職先が思ったより良い環境じゃなかった」とか最悪「ブラック企業だった」なんて事もあります。
僕も実際にブラック企業に入社してしまったことがあります・・・。
転職って実際のところお見合いみたいな要素があります。
数回の面接で、お互いに相思相愛になれるのはなかなか難しいというのが実情です。
そういう時に重要なのが「最悪の場合、転職に失敗しても潰しがきく会社を選ぶ」という事です。
こちらも僕の例で説明します。
僕は最初の転職でモバイル向けWEBサービスの企業に転職しました。
当時はビジネスの中心がクライアント・サーバ型のWindowsアプリケーションから、WEBサービスに切り替わっているタイミングでした。
ですので「最悪、この会社の環境が悪くてもWEBアプリケーションエンジニアとしての技術が身につけば、その次の転職につながるだろう」と思って転職しました。
ヤフーに転職した際も「ヤフーでうまくいかなくても、ヤフーで働いた実績で次の転職ができるだろう」という算段が僕の中にはありました。
正直なところ、転職で失敗する確率は一定程度あります。
ここからは、転職エージェントが教えてくれない本当の面接対策に関して書いていきます。
面接とは「サラリーマンというプロレス」ができるかが試される場
突然ですが、プロレスにはあらかじめ構成があるという事は誰でも知っている事だと思います。
でも、見ていて楽しいのがプロレスです。
サラリーマンや会社もプロレスに似たところがあります。
会社というのは、それぞれ大事にしている考え方や行動があります。
採用ページにミッション・ビジョン・バリューが書いてある会社も沢山ありますよね。
それは、会社が大事にしている事に共感してくれる人を募集しているからです。
それが「正しい」とか「間違っている」とかは、極端な事を言うと関係ありません。
会社としては社員に、会社と同じ考え方や・行動をして欲しいんです。
もう少し詳しく説明していきます。
面接するからには、その会社のファンになろう
採用面接の前に、企業の情報を調べると思います。
募集要項にかかれている内容を熟読したり、WEBページを見たりしますよね。
その会社が自社サービスの会社であれば、そのサービスを使いましょう。
そうすれば、そのサービスの良いところ、悪いところを説明できるようになります。
もし社長が本を出していれば、その本を読んでみましょう。
社長の考え方や、会社が目指している姿が理解できるようになります。
その会社の課題を想像してみましょう。
その会社がよくなるために自分が貢献できる事を洗い出してみましょう。
そういった事をしていると、沢山その会社に対して質問が出てくると思います。
その会社に対して提案したい事も思いつくかもしれません。
そういった内容を面接の時に面接官にぶつけてみましょう。
経歴で嘘をつくのはダメだけど、話は盛っていい
面接で、履歴書や職務経歴書について質問されたとします。
やってない事をやった事にしたり、経歴を偽るのはNGです。
いまはバックグラウンドチェックをしている企業も多いので嘘をついてもバレます。
でも、「このプロジェクトでは中心メンバーの一人として実装しました」と説明するのはOKです。
中心メンバーって誰かに認定されてないけど、自分が中心メンバーだと思ったら中心メンバーって言っちゃってOKです。
面接で一番重要な事は「自己アピール」じゃなくて「面接官とのキャッチボール」
面接の準備は重要です。想定問答を事前に準備して練習したから当日を迎えましょう。
ただし、一番重要なのは 暗記しておいた事故PRを復唱する事ではありません。
重要なのは面接官と意見を交わして、面接官の疑問点や質問に答える事です。
面接官が知りたいのは、あなたを採用して良いかどうか?です。
そのために、いろいろな質問をしてきます。
ここからは「転職エージェントの使い方」についてです。
転職エージェントは「良きパートナー」にもなりえますが、「悪魔の手先」にもなりえます。
詳しく説明していきます。
転職エージェントを信用しすぎない
これは転職エージェントが「誰からお金を貰ってるのか」を理解すると明らかになります。
彼らは、企業側から「紹介料(通常は紹介した求職者の年収の3割)」を貰っています。
だから求職者は無料でエージェントを使う事ができるんです。
転職エージェントを使ったからと言って、あなたの給料から引かれるわけではないのでそこは安心してください。
転職エージェントはあなたが転職に成功するように以下のサポートをしてくれます。
- 少しでも転職確率が上がるように履歴書や職務経歴を添削してくれる。
- 求人を紹介してくれる。
- 企業情報を教えてくれる。
- 面接のトレーニングをしてくれる。
ただし、以下の事もしています。
- 企業ができるだけ安い給料で優秀な人材を採用できるようにサポートする。
ここで「あれ?」と思った人は鋭いです。
転職エージェントのサイトで「年収アップの交渉をします」と書いてある場合がありますよね。
ちょっと矛盾していませんか?
それが転職エージェントです。
ちなみに僕は5回以上転職してますが、転職エージェントが「年収アップ交渉」をしてくれた事は
一度もありません。
あと、転職エージェントは短期間で効率良く成果を出すために以下の事を言ってきます。必ずしも嘘ではないんですが、基本的には短期間で効率よく売上を稼ぐための口実なのですべてスルーでOKです。
- 〇〇さんの経歴だと、いまの経済状況を考慮すると給料アップは難しいです。
- 〇〇さんの年齢だと、急いで転職活動をするべきです。
- いまは経済(または転職市場)が〇〇な時期なので、早めに転職活動を始めた方が良いです。
新しい転職エージェントと話すと3つとも言われますが、毎回聞き流しています。
希望の年収は今よりアップで妥協しない。最低の金額イコール希望の金額で良い。
転職エージェントは一番最初に必ず以下の質問をしてきます。
- 希望の年収は?
- 最低限確保したい年収は?
希望の年収は、「このぐらい欲しいな」っていう金額です。
最低限確保したい年収とは「最低でもこの金額は欲しい」という金額です。
この質問でエージェントが知りたいのは2つ目の質問です。
これは買う側の心理で考えてみるとわかりやすいと思います。
「このトマトは100円から200円で買えるんですが、いくら払いますか?」って聞かれて200円払う人はいませんよね。
つまり、同じスキルのエンジニアに対して、より多くの給料を出してくれる会社を選ぶべきだという事です。
ここからは転職先が決まった後の、退職手順について説明していきます。
転職するための具体的なテクニックについては、このブログの他の記事を参照してみてください。
(この記事の最後にもリンクは貼っておきます)
退職交渉はオファーレターを貰ってから
たまに「内定の連絡いただきました」とか先に言ってくるエージェントがいます。
これは早めに退職の決意をさせたいからです。
なので転職エージェントは早めに情報をだして辞退を回避したいのです。
この作戦にのってはいけません。
本当に転職するかどうかは、オファーレターの内容をじっくり読んでからにしましょう。
確認すべきところは沢山あります。
- 給料
- 自分の希望の額になっているか?
- 希望の最低金額でオファーしてくる会社に良い会社はありません。
- 逆に良い会社は、できるだけ希望の年収を出そうと頑張ってくれます。
- 試用期間
- リモートOKだけど試用期間はNGって会社もあります。つまらないルールが沢山ある会社なのかもしれません。
- 有給休暇
- 法律では半年間は有給休暇がなくてもOKです。でも実際のところ半年間有給がない(休んだらボーナスか給料から引かれる)ってキツいですよ。いまの時代コロナにかかるリスクは誰でもありますしね。その会社は社員に出す給料もきっとケチってると思いますよ。
- 働く環境
- リモートOKか?
- リモートOKだけど週一回出社みたいな条件がある会社もあります。
- フレックスか?
- 副業はOKか?
- リモートOKか?
それ以前に、会社に退職の旨を伝えると、望まない環境に泣く泣く転職する事になります。
本当に転職して良いか迷ったときはオフィスを見せてもらう
内定(オファーレター)を貰ってからの話です。
もしかしたら「本当にこの会社でOKなのか?」「まだ他にも良い企業があるのではないか?」
こういう迷いが出てくるかもしれません。
いままでと違う環境に飛び込もうとしているのですから、不安が出てきて当然です。
そんな時にオススメなのは「実際にオフィスを見せてもらう」事です。
転職先の人事にリクエストしてみましょう。
でも一旦内定が出てしまうと「転職してください」とお願いするのは企業側です。
内定を出した人材を逃さないために企業側はできる限りの努力をしてくれますよ。
逆にそうじゃない企業への転職は考え直したほうが良いかもしれません。
おまけ:オススメの転職エージェント
転職エージェントは信用しすぎてはいけませんが、うまく使う事であなたの転職をより良いものにしてくれます。
ここで僕が実際に使って良かった転職エージェントを紹介させてください。
Geekly(ギークリー)
【公式サイト】https://www.geekly.co.jp/
最初のおすすめはGeekly(ギークリー)です。この転職サイトのポイントは以下です。
- 首都圏(東京、神奈川、埼玉、千葉)が対象
- IT・WEB・ゲーム業界を専門
- 正社員案件のみ
比較的新しい転職エージェントですが、求人数 30,000件以上(※2024年1月時点、非公開求人を含む)。独占求人も多数取り扱っており、大手サービスに劣らないサービス力を誇ります。
首都圏でIT業界への転職を検討されている方は、迷わずGeekly(ギークリー) に登録しましょう!!!
エンワールド
【公式サイト】https://www.enworld.com/
エンワールド の特徴は以下です。
外資系転職専門の強み
実は、日系と外資で経歴書の書き方が違ったり面接対策が違ったりします。たとえば、日系の場合は経歴に関してかなり細かく網羅的に書くのが良しとされていますが、外資系の場合は短く簡潔に書くほうが好まれます。そんな外資転職の特徴も エンワールド であればノウハウがありますのでとても頼りになります。
外資系 への転職に興味がある方は、エンワールド で無料カウンセリングを受けてみましょう!
リクルートダイレクトスカウト
【公式サイト】https://directscout.recruit.co.jp/
次のおすすめはリクルートダイレクトスカウト です。この転職サイトのポイントは
年収800万から2000万円のハイキャリアの求人が中心
少なくとも現年収が600万円以上の方の利用をオススメします。
とりあえず登録しておいて どんなエージェントから連絡がくるか様子を見るだけでもOKです。
年収800万から2000万円のハイキャリアの年収での転職を目指している方は、とりあえず登録しておいて損は無いと思います。
いかがでしたでしょうか?
「エンジニアが転職で幸せになるための15か条」と題して記事を書いてみました。
この情報がエンジニアの皆さんの転職に少しでもお役に立てると嬉しいです。
このブログでは、この他にもこんな記事を書いていますので、よろしければ見ていってください。