【初回面談で見分ける】良いエージェントの見極め方

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はじめに

今日は「【初回面談で見分ける】良いエージェントの見極め方」というタイトルで記事を書いていきます。

僕は自分で書くのもなんですが、結構な数の転職エージェントと話をしています。

正直、一回30分から1時間の面談で、そのエージェントの実力をすべて把握するのは絶対に無理です。

良いエージェントがどんなエージェントか、僕の経験をもとに書いていこうと思います。

その前に、ある程度 転職エージェントの事を知っておく方が、うまく利用する事ができます。そのために始めにこちらの記事を読んでいただけたらと思います。(面倒な方は飛ばしていただいて結構です)

ちなみに、ダメなエージェントの見分け方はこちらで書いていますので是非見てください。

【初回面談で見分ける】こんな転職エージェントには気をつけろ!!!
今日は「【初回面談で見分ける】こんな転職エージェントには気をつけろ!!!」というタイトルで記事を書いていきます。 僕は自分で書くのもなんですが、結構な数の転職エージェントと話をしています。 正直、一回30分から1時間の面談で、そのエージェントの実力をすべて把握するのは絶対に無理です。 ただし、たくさんのエージェントと話をした経験から、こういうエージェントは避けた方が良いなというポイントを見つけました。 それぞれのポイントを書いていきますので、皆さんの参考にしてください。

それぞれのポイントを書いていきますので、皆さんの参考にしてください。

良いエージェントの見極め方

まずはじめにアイスブレイク、会社紹介、自己紹介をする。

これは、社会人としての基本なんですが、意外とこれをしないエージェントが多いです。おそらく自分が企業の面接官のような気分になっちゃうんでしょうね。あくまでもエージェントは面接官ではありません。はじめに自己紹介できる人を選びましょう。

どんな企業に転職したいのかヒアリングをする

こちらが話す前に、勝手に求人を紹介してくるエージェントは以外と多いです。そうではなく、ちゃんとこちらの話を聞いてくれて、それに合った提案をしてくれるのが良いエージェントです。ヒアリングが上手な人は、良いエージェントの可能性が高いです。

事前に履歴書と職務経歴書を確認している

おそらくこれをやらないエージェントは少ないと思います。殆どの場合、事前に履歴書と職務経歴書を事前に確認しているはずです。で、良いエージェントはそれぞれの修正事項も明確に指摘してきます。この指摘をちゃんとしてくれるエージェントを選びましょう。プロフェッショナルなエージェントほど的確な指摘をしてくれます。

あらかじめ求人を調べてあるが、押し付けてこない

これもほとんどのエージェントが事前に紹介する求人を用意しています。ただ、ヒアリングの結果、応募者に合った求人をさらに厳選して紹介してきます。例えば英語が苦手だと言っているのに、英語力が必要な求人を紹介するとか、エンジニアとしてキャリアアップしたいと言っているのに、PJMやPdMの求人を紹介してくるエージェントは要注意です。

面談後にヒアリングした情報を元に、あらためて求人の提案をしてくる

優秀なエージェントは、面談後に改めて求人を探して 応募者にあった追加の提案をしてくれます。履歴書と経歴書だけで、その人の志望を把握するのは絶対に無理なので、ヒアリングでの気付きを元にあらためて提案してくれるはずです。それがないエージェントは、話だけ合わせて誰にでも同じ提案をしてきる危険性があります。

容易にコンサルや外資の求人を提案しない

応募者の志望と合っている場合は、まったく問題ありません。ただ、事業会社への転職が希望なのにコンサルの話を持ち出してきたり、英語が苦手なのに外資の求人の話をしてきたら要注意です。

応募者に合わなそうな求人はハッキリ言ってくる

これも重要です。応募者の性格やキャリアを考えて、マッチしない企業をちゃんと指摘してくれるのが良いエージェントです。なんでもかんでもYESで答えて、とりあえず沢山応募させようとするエージェントにひっかかってはいけません。

良いエージェントとの出会い方

これは僕が転職時に毎回やっている方法です。

必ず複数のエージェントと面談をして、担当との相性や 求人の内容を比較しましょう。

一社のエージェントだけ見て、良い悪いを判断するのは誰にとっても難しいです。ですので、複数(できれば3社から5社くらいは)エージェントと話をして比較して決めましょう。

その際に、

はじめに「複数のエージェントと会って、一番良いエージェントにサポートをお願いする」旨説明しておきましょう。

たとえば「今月中に数社と面談予定です。その中からサポートをお願いする会社を決める予定です。」等と説明しておきましょう。そうすれば、いきなりマウンティングしてくるような事は少ないでしょう。また、あれ?っと思うようなエージェントがいたら他のエージェントに「他社でこんなこと言われたんですが本当ですか?」と事実確認する事が出来ます。

最終的に一社(多くても二社)に絞った後は、「今回の転職は○○さんにサポートをお願いする事にしました」と伝えれば、その担当も頑張ってくれるでしょう。

エージェントの担当者に気持ち良く仕事してもらうことで、あなたの転職にも良い影響が出て来るでしょう。

最終的にエージェントを選ぶポイント

沢山のエージェントと会うと、どのエージェントに依頼するのが良いか 分からなくなってくるかもしれません。僕がエージェント選びでオススメするポイントは以下の二つです。

自分と話が合うか?

結局、あいまいな判断基準ですみません。でも、僕はすごく大事だと思います。

例えば、僕の場合 話がいくら論理的でも頭の回転が早くても、こういうエージェントはパスします。

  • 上から目線な話し方
  • こちらの話を最後まで聞かない
  • 無神経な発言や態度をする
  • マウントしてこようとする

僕はこういうタイプは話していてストレスを感じるので絶対に選びません。

そして次はもっと大事な基準です。

自分が転職したいと思う会社の求人を持っているか?
正直な話、いくら優秀でも いくら話しが合っても、自分が転職したい会社の求人を持っていなかったらまったく意味がありません。ただ、実際には自分が受けたい会社の求人を一つのエージェントが全部持っていない可能性もあります。
その場合はメインのエージェントを決めて、基本的には(大多数は)そのメインエージェントから応募する。メインエージェントが持っていない求人のみ、サブのエージェントか直接応募するという形が良いと思います。この場合もメインのエージェントには全ての選考の情報を共有して、相談しながら進めるのが良いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今 日は「【初回面談で見分ける】良いエージェントの見極め方」というタイトルで記事を書いてみました。

内容としては、こちらの記事とセットになっているので是非こちらも見ていってください。

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今日は「【初回面談で見分ける】こんな転職エージェントには気をつけろ!!!」というタイトルで記事を書いていきます。 僕は自分で書くのもなんですが、結構な数の転職エージェントと話をしています。 正直、一回30分から1時間の面談で、そのエージェントの実力をすべて把握するのは絶対に無理です。 ただし、たくさんのエージェントと話をした経験から、こういうエージェントは避けた方が良いなというポイントを見つけました。 それぞれのポイントを書いていきますので、皆さんの参考にしてください。

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