【楽天内定者が説明】エンジニアの中途採用面接とは？

はじめに

今日は、実際に内定をもらった経験から、楽天のエンジニア中途採用面接がどんな内容だったのか？一次面接・二次面接・最終面接ごとに説明します。

ちなみに、部署や時期によって内容には違いがあると思いますので、その辺りはご了承ください。

ちなみに外資系企業やIT企業への転職も考えている方は　エンワールド、Geekly（ギークリー）や、リクルートエージェントあたりの転職エージェントを使うこともオススメします。

基本的にエンジニアの面接は三回の事が多いです。

面接の前には書類選考があります。

また、部署によってはコーディングテスト( https://www.codility.com/ )がある場合もあります。

この面接官は、現場をまとめているマネージャです。つまり、もし採用に合格すると、この面接官があなたの上司になる可能性が高いです。

楽天で働くことを考えて、この上司とやっていけるか、あなた自信も良く面接官の事を観察してください。

ここで聞かれることは主に以下です。

面接官が聞きたいのは、「前職をなぜやめるのか？」「なぜ楽天に入社したいのか？」です。

前職をやめて、楽天でキャリアアップしたいというストーリーを説明して今回の転職がキャリアアップである事をアピールしましょう。

また、楽天に応募した同期はすごく重要です。「なぜ、楽天で働きたいのか？」をここでアピールしましょう。

基本的には一次面接で技術力の確認をされる質問が多いです。

じつは技術力を確認する質問は面接官側も難しく、人によって質問はバラバラです。

以下、サンプルを書いておきます。

経験のある（または得意な）プログラミング言語・フレームワーク・ミドルウェア・OS・DBは？
- プログラミングであれば、言語仕様等（javaでクラスを継承する実装はどんなパターンがある？）
- DBのチューニング方法は？
- 等
担当していたサービスの規模は？
- ウェブサービスであれば、トラフィック（QPS)
- システムのトランザクション量
- データのレコード数
- 開発の規模（チーム数や人月等）
- 等
担当していたロールは？
- ５人チームのプログラマでした。
- １０人程度のチームのリードをしていました。
- ３名から５名の業務委託のマネージメントをしていました。
担当していた業務は？
- 決められた仕様を元にコーディングをしていました。
- 要件定義と概要設計をしていました。
- ドキュメント作成とテストを担当していました。
- 等
リーダ経験はありますか？
- これは、どんな職種であってもある程度主体的に問題解決をすることが求められるのと、
- 平社員だったとしても業務委託や契約社員の管理が必要になることが多いので良くききます。