はじめに
今日は、20代で転職するメリット(スキルアップ編)という内容でブログを書いていきます。
僕は20代で転職するメリットは沢山あると思っています。
その中で、エンジニアとしては最も重要なスキルアップについて書いていきます。
なぜ20代の転職でスキルアップするのか?
僕自身、20代の転職でスキルアップして、その後のキャリアを形成するスキルと経験を身につけることができました。
では、なぜ20代の転職でスキルアップするかというと、、、
からなんです。詳しく説明していきます。
体験談
わかりやすく説明するために、まずは僕の体験談を書かせてください。
僕は新卒で受託開発会社に就職しました。そこでは Visual Basic というマイクロソフトの開発言語で、Windows 上で動くアプリケーションを開発していました。データベースは主に Oracle を使っていて、Windows アプリと Oracle を組み合わせたクライアントサーバ型のシステムを構築していました。
僕はアプリの設計もコーディングもしていましたし、データベースの設計からセットアップまで一通りの知識がありました。
ただ、
ここで3年ほど勤めて、次にネット系の企業に転職しました。
その企業では、当事 WindowsのIISサーバと、Windows 上のOracleを組み合わせて、コンシューマ向けのウェブサービスを開発していました。
開発言語は マイクロソフトのASP(Active Server Pages)というスクリプト言語を使っていました。これは、基本的にはVisual Basic の文法を使ったウェブサービス向けの環境でした。
僕を雇ってくれた企業は、別の業界でしたが
実際に働いてみると、僕が開発していたクライアントサーバシステムよりも、ネットのサービスのプログラムもデータベースの設計もシンプルな構造で、プログラムの難易度は低いものでした。
当時のネットサービスは、そこまで複雑な機能を提供する事は少く、どちらかというとホームページの延長のようなサイトが多かったんです。
ですので、僕のプログラミングとデータベース設計のスキルは新しい会社で重宝されました。
一般的にクライアントサーバシステムは、社内で使われるシステムなので、最大のアクセス数はその企業の社員の人数です。一方ウェブサービスは、最大のアクセス数が予測できません。
僕が転職した企業では、景品として当事発売直後だったプレーステーションがあたるキャンペーンを行い、リクエストを処理できなくなるくらいアクセスがきました。
そんな経験を沢山するうちに、
さらに、会社は技術のベースをWindowsから Linux に変更する事を決断。
僕も、
僕の例を参考に書かせていただきましたが、いかがでしょうか?
あらためて、転職でスキルアップする事について説明させていただきます。
転職の武器になるのは、現在の会社で使っているスキル
まず、認識していただきたいのは、あなたが普段使っているスキルがあなたの武器です。
あたな自身が現在勤めている会社の中で優秀かどうかは関係ありません。
あなたが普段使っているスキルが、別の会社では貴重なスキルになりえるんです。
ですので、
転職で伸びるスキルは、あなた自身のスキルと新しい会社で必要なスキルとのギャップ
どういう意味かと言うと。
僕の場合、プログラムスキルとデータベースのスキルは問題ありませんでした。
しかし、
社内アプリでは問題がなかった、ちょっと重めのSQLや、インデックスの張り忘れが 大規模アクセスでは命取りになります。
また、24時間365日動かすサービスではメモリリークは禁物です。
そういったスキルを徐々に身に着けていきました。
20代のうちは会社と一緒に成長する事もできる
また、ベースとなる知識を身に着けていれば、会社のステージが上がって、もとめられる技術のレベルや種類が変わっても、
僕の場合は、Linuxに関する知識や、PHPやJavaの知識がそうでした。
普通に考えると、Windows + ASPの環境から Linux + PHP(or Java)な環境にスキルチェンジするのはそんなに簡単ではありません。とくに30代とか40代になっていくと尚更です。ただ20代の頭の柔らかいうちなら、全然大丈夫です。
いかがでしたでしょうか?転職でスキルアップするという理由が理解いただけたでしょうか?
もちろん、同じ会社に長く働いて、一つの技術を極めるのも選択肢としては間違っていません。
でも僕はそれが向いてないなと思っていました。
チャレンジしない事が、スキルアップ最大の敵
僕が新卒で入った会社には、入社当時からCOBOLを書きつづけているベテランエンジニアが何人かいました。当事の僕は
40歳すぎてもCOBOLしか書けないエンジニアになりたくないな
と思ったことを覚えています。
僕はスキルアップし続けて進化し続けたいと思っていました。その最短距離が転職だったんです。この選択が絶対正しかったといまでも確信しています。
僕は
一人で Udemy や Progate をやっているだけでは本当のスキルは身につきません。実戦でその技術を使ってトライアンドエラーを繰り返すことでのみ本当のスキルは身につきます。
その結果、あなたがエンジニアとして次のステップに進んでいる事は私が保証します。
どのように転職のチャンスを見つけるか?
では、どうしたらスキルアップに繋る転職ができるのでしょうか?
本当の事を言うと、僕は最初の転職は副業をしていた企業に転職しています。今考えるとそういう会社と出逢えてラッキーだったと思います。では、副業をしていないと、こういったチャンスに出会えないのでしょうか?
そんな事はありません
いまは、無料でもっと簡単にチャンスをつかめる仕組みがあります。
重要なのでもう一度書きますが、転職エージェントは無料です。
僕がこの当時転職エージェントを使っていたら、もっと良い条件で転職できたかもしれないなと思うときがあります。それだけいまの時代の転職エージェントは沢山の求人を持っていますし、良質なアドバイスを沢山してくれます。
転職エージェントは、いろんな種類の会社があるので、20代で転職するのにオススメのエージェントを紹介しておきます。
20代での転職におすすめのエージェント
パソナキャリア
【公式サイト】https://www.pasonacareer.jp/
まずおすすめするのは、パソナキャリアです。
このエージェントの良いところは、求人やエージェントのタイプが変に偏ってないところです。
言い換えると
です。
無理に転職を進められる事もありませんし、
また、20代で恐らく転職が初めてのエンジニアがパソナキャリアを使うメリットは以下があります。
正直な話、社会人経験が少ないと転職エージェントに言いくるめられて、自分と合わない企業に天職されられてしまう可能性もあります。でもパソナキャリアであればそんな事はありません。
また、転職する際には、今回の履歴書の書き方や、面接の仕方、現職の退職の仕方など、アドバイスが必要な場面が多々あります。そんなときにパソナキャリアであれば、どんな相談にものってくれます。
いざという時に本当に頼りになりますので、まずは無料カウンセリングを受けることをオススメします。
UZUZ
次は、転職エージェントの UZUZ こちらです。
【公式サイト】https://daini2.co.jp/
なにがオススメかというと、
まとめ
今日は、20代で転職するメリット(スキルアップ編)という内容でブログを書いてみました。
20代で転職するメリットは他にも沢山ありますし、デメリットもあります。
そのあたりも今後ブログで書いていこうと思います。
それでは、また!!!