20代で転職するデメリットなんてない

20代転職

はじめに

今日は「20代で転職するデメリットなんてない」という内容でブログを書いていきます。

最初に書いておきますが、僕は

20代で転職するデメリットはほとんどない

と思っています。もっと言うと転職しない方がリスクだとさえ感じています。

もちろん、その人の状況によって適切なタイミングはあります。

ただ、タイミングさえ正しければ20代での転職は、ほぼデメリットはないと考えていますので、以下で説明していきます。

20代で転職するデメリットとは?

まずは、デメリットとして良くみるのは以下ですね。

早期離職を懸念されやすい

確かにこういうパターンの印象は良くないですね。

  • 新卒で入社
  • 3ヶ月で退社
  • いま無職
  • 求職中

でも、あくまでも印象です

ぼくは、採用側で毎週多くのレジュメを見ていますが、たとえこういう経緯の候補者がいても気にしません。それよりも、その候補者が会社に貢献しそうかどうかで判断します。

例えば、上記のような経歴でも「求職中にココナラで仕事見つけてバリバリ稼いでました。」って説明されたら、「おお、こいつは若いのに、顧客と折衝して設計してコーディングしてテストして納品して、一通りできちゃうタフなやつなんだね」と判断します。

早期退社の事実よりも、

本人がどんなスキルをもっているかの方がよっぽど重要です。

ちなみに僕の場合は、同じ会社で2年から3年くらい勤めていれば、特に短いなとは思いません。

ノンジャパニーズの人達の場合、そのくらいの間隔でキャリアアップしてる人も珍しくありません。

即戦力となるスキルや経験がつかない

これも良く聞きますね。でも、上記と一緒です。

僕は新卒で入社した時点で、社会人で長く働いているエンジニアよりも数倍優秀な新入社員を何人もみています。

ですので、社会人経験が少ないことで、スキルが低いとはまったく思いません。

これは僕自身の経験ですが、社会人2年目ぐらいの時期には、副業で開発の案件を自分で探して小遣いを稼いでました。

転職できるスキルが身についているかどうか?を判断するのは自分です。

他人の判断に振り回される必要はありません。

では、転職ができるスキルが身についているか?どう判断するのか?

これも難しくないです。

僕はアプリケーションエンジニアなので、その観点で説明します。

もしあなたが、いまの会社で「要件を伝えられた」ところからそのタスクを受け取って、ドキュメントを書いて、設計して、コーディングして、テストして、デプロイするところもで自分一人でできますか?インフラ構築は自分でやってなくてもOKです。

上記ができれば十分転職の武器として使えます。

インフラ構築とかSREとかは、ちょっと上記と判断基準ちがいますが、一つのタスクをちゃんと自分一人で実行できればOKです。

強調したいのは、

あなたが、いまの会社でスペシャルなエンジニアである必要はないという事です。

あなたが普段やっている仕事を武器にしてください。

あなたにとってあたりまえの仕事でも、転職先の企業からみたら貴重なノウハウということが非常に多いんです。

このあたりは、僕のブログのこの記事を読んでみてください。

20代でチャレンジ(転職)しない事のデメリットの方が大きい

僕は、今の時代 20代でチャレンジ(転職)しない事のデメリットの方が大きいと思います。

こちらも僕のブログで書いてますので、気になる方は読んでみてください。

20代で転職するメリット(キャリアアップ編)
今日は、20代で転職するメリット(キャリアアップ編)という内容でブログを書いていきます。 僕は20代で転職するメリットは沢山あると思っています。 その中で、エンジニアとしてはいろいろな意味で難しい課題であるキャリアアップについて書いていきます。

要点だけ説明すると

  • 20代は転職したほうが給料アップする可能性が高い
  • 20代は転職に失敗して失うものよりも、成功して得られるメリットの方が大きい
  • 20代はたとえ転職で失敗しても、いくらでもやり直せる

以下、僕が知っている成功例です

  • 20代でネットベンチャーに転職。成果が認められて役員として働く
  • 20代で日本支社ができたばかりのクラウド企業に転職。現在は株で億万長者
  • 20代でネットベンチャーに転職。その経験をきっかけにヤフーやAWSでのキャリアをゲットする(僕)

あげればキリがないですが、こんな感じです。

もちろん実際には、チャレンジが転職である必要はないです。大企業に勤めていたら海外支社に転勤するとか、まったく畑違いの部署に転勤するとか(エンジニアから人事に等)もありだと思います。

でも会社というのは怖いところで、特定の会社の常識が別の会社では非常識という事が多々あります。(というより、それが普通です)

たとえば、

AWSは外資企業なので、コミュニケーションもアメリカンなスタイルです。会議のときなんかは誰かが話しているのに割り込んで行かないと自分の考えを主張できません。それができないと、自分の考えがない、チームに貢献できない奴だと思われてしまします。

一方、楽天は公用語として英語を使っていますが、めちゃ日本企業なので誰かがしゃべり終わってから次の発表者が話はじめるのが基本です。とくに上司の発言に割り込んだら失礼なやつだと思われてしまします。

おなじ英語を公用語とする企業でも、完全に真逆の文化ですね。

すごく面白いポイントなんですが、同じ会社で何十年も働くと、その文化が思考回路にしみ込んでしまいます。

いまの時代、IT企業はいつどこがなくなってもおかしくない時代です。事実アメリカでは一世を風靡したヤフーでさえ潰れています。GAFAといえども10年後、20年後にいまの地位を保っている保証はどこにもありません。

それ以外の企業ならなおさらですよね?

1社での経験やスキルに人生を賭けるのは非常にリスクが高いと思います。

僕はこれからの時代は

チャレンジしないことが最大のリスク

だと考えています。

どのように転職のチャンスを見つけるか?

では、どうしたらスキルアップに繋る転職ができるのでしょうか?

本当の事を言うと、僕は最初の転職は副業をしていた企業に転職しています。今考えるとそういう会社と出逢えてラッキーだったと思います。では、副業をしていないと、こういったチャンスに出会えないのでしょうか?

そんな事はありません

いまは、無料でもっと簡単にチャンスをつかめる仕組みがあります。

それが転職エージェントです!!!

重要なのでもう一度書きますが、転職エージェントは無料です。

僕がこの当時転職エージェントを使っていたら、もっと良い条件で転職できたかもしれないなと思うときがあります。それだけいまの時代の転職エージェントは沢山の求人を持っていますし、良質なアドバイスを沢山してくれます。

転職エージェントは、いろんな種類の会社があるので、20代で転職するのにオススメのエージェントを紹介しておきます

20代での転職におすすめのエージェント

リクルートエージェント


【公式サイト】https://www.r-agent.com/

何を隠そう僕は転職の際は必ずリクルートエージェントに声をかけています。

なにがオススメかというと、まずは

業界最大手だけあって求人数ナンバーワン
僕の場合、ここで求人の8割を探して、残り2割のニッチな求人を他で探す。くらいの意識でいます。さらにリクルートエージェントの良いところは、
エージェントが優秀
とにかく求人が沢山あるので、そこからマッチする会社を探すのは大変です。
ここのエージェントは、ちゃんと応募者の事を見ています。そして、個人にあった求人を探してもってきてくれます。正直、その求人の質と量には感嘆しました。
そうしてもう一つのおすすめが、これです。
面接力向上セミナー
個人的には、このセミナーに参加するためだけでも登録する価値があると思っています。僕は面接の前に、この動画を見直してイメトレをしていました。もう何回見たかわかりません。
もし転職をしようという方に、真っ先にオススメするのはリクルートエージェントです!
無理に転職を進めてくるような事は絶対ありませんので、今すぐ転職するつもりがなくても相談してみる事をオススメします。
UZUZ

次は、転職エージェントUZUZ こちらです。

【公式サイト】https://daini2.co.jp/

なにがオススメかというと、

理系出身の就職・転職サポートに強い
基本的に 20代の転職・就職サポートに強いエージェントです
理系で在職中、離職中はもちろん、理系に関連する仕事が未経験の方も、UZUZ では理系を活かした条件の良い求人を紹介してもらえます。
そして、こちらも重要です。
内定率 86% 以上
選考企業毎にカスタマイズした面接対策を無制限で実施して、心強いサポートをしてもらえます。
それから
ブラック企業を徹底排除!
これはとっても重要ですね。20代のうちはブラック企業を見分けるのは難しいと思います。そこで、こういうポリシーをもとに企業を紹介してもらえるのは心強いです。
という事で、まずオススメするのは UZUZ です!

 

まとめ

今日は、20代で転職するデメリット(石の上にも三年?)という内容でブログを書いてみました。

20代で転職するメリットは他にも沢山ありますし、デメリットもあります。

そのあたりも今後ブログで書いていこうと思います。

それでは、また!!!