転職の4つの要素とは?
僕は現職活動には大きく以下の3つの要素があると思っています。
- 自分を知る
- 情報収集
- 事前準備をする
- 実際に応募してみる
自分を知る
この作業には以下の幾つかに分類されます。
- 自分のキャリアを棚卸しする
- それを職務経歴書に落とし込む
- 自分の成長プランを見つける
情報収集
これには幾つかの分類があります。
- ニュースサイトを見たり、勉強会等に参加をして世の中のトレンドを知る
- 求人サイト等に登録し、いまどんな求人が人気があるのかを知る
- エージェント等と話をして、自分を分析してもらう
これは、自分の市場価値がどれだけあるのか?という重要な役割があります。
事前準備をする
あれ?履歴書も書いてるし、情報収集もしたし、この後応募じゃないの?という方もいるかもしれません。ですが、ちょっと待ってください。上記2つが自分の中だけで閉じた情報になっていませんか?
僕は、毎週のように採用側の立場で面接を行っていますが、上記の情報が他人に説明できるだけのクオリティになっている方はほとんどいません。これができているだけで、かなり面接官の印象が違います。
では何をするかと言うと。
- 履歴書を清書する
- 面接対策をする
- 自分の転職ストーリーを完成させる
ここが実際に企業に応募しようとする際には一番重要なポイントになります。採用の面接官は、通常現場の担当が行います。すなわち面接官側も経験不足な場合がおおいんです。採用する側に上手に説明できないと、あなた自身の本当の良さを伝えることはできません。
ただし、この部分が一番むずかしい部分ではあります。ですので、私はこのフェイズでは転職エージェントを活用する事をおすすめします。彼らからアドバイスをもらって、
実際に応募してみる
以前のブログでも説明しましたが、僕はこのタイミングでは、まだ転職を決意する必要はないと思ってます。実際にオファーをもらってお給料の金額がわかってから決めればいいのです。
また、もし良いオファーを受け取った際に、ほとんど企業は1週間から2週間で返事を求めてきます。この辺りは、タイミングをよくよく考えてから応募すべきです。
この意味でも、私は転職エージェントにその辺りの相談を一度してみる事をおすすめします。正直この辺りは、餅は餅屋です。専門家に聞くのが一番安全です。
ここで気をつけなければ行けないのは、転職エージェントをビジネスでやっている限り、彼らも成果を出したいと思っています。つまり、あなたの希望を差し置いて 成績のために応募させるエージェントがいることも事実です。
4つの要素それぞれの詳細含め、引き続きブログで説明していきたいと思います。ご期待くだい!!!